「いやいや、ささくれごときでモテないなんてことはないでしょう!!」
なんて声が聞こえてきそうですが、ささくれは悪化すると、傷になったり化膿したりするので目立つんです。
あなたはささくれをいじって、無理に取ろうとしていませんか??
爪についても以前書きましたが、女性は男の手を無意識に見ています。
指先が傷だらけだと、それだけで女性はあなたを「ダメな男」と思ってしまいます。
小さなささくれがあなたの恋活を邪魔するのです。
彼女ができない理由は、小さなささくれが原因かもしれませんよ!
ささくれがあなたの恋活を邪魔する
女性は男性の手をよくチェックしています。
関連記事:男は爪で損してる。男の爪ケアはコレで十分!
でも考えてみると、男女関係なく他人の手を見る機会って日常生活で多いんですよね。
例えば、物を渡される時だったり、お会計の時にお金を出す時だったり。
最近はスマホを手に持つことも多いので、他人の手を見る機会ってすごく多いわけです。
そんな時に指先にささくれがあると、ちょっと気になってしまいます。
冬の乾燥した時期などはそれが悪化して血が出たりもするので見た目が悪くなります。
それだけでなく、ささくれが出来ると自分自身も気になってしまいます。
せっかく女の子とデートの機会があってもささくれが気になってたら、楽しめないし、手も繋げません。
まさにささくれは恋活を邪魔する小さな悪魔なのです。
ささくれができる原因はたくさんある
そもそもささくれとは爪と指の境界になっている皮膚の線維が剥けてしまった状態をいいます。
爪の周囲にある皮膚は繊維が縦方向に並んでいるため、簡単に裂けたり剥けたりします。
なので、ささくれは性別も年齢も関係なく、誰にでもできるんです。
ただ、ささくれが出来やすくなる原因もいくつかあります。
手肌の乾燥
乾燥しやすい冬場や水仕事で手が乾燥してしまうとささくれになりやすいといわれています。
とくに男性の場合は手袋をせず、ハンドケアやスキンケアをしない人が多いので注意が必要です。
水仕事の時はゴム手袋を使用したり、こまめにハンドクリームを使用しましょう。
外的刺激
指先を多く使っているデスクワークはとくに指先が荒れやすい傾向があります。
他にもささくれが人差し指など特定の指だけに症状が出ている場合、スマホ操作時の摩擦が原因になっている可能性が高いです。
そういう意味ではささくれは現代人がなりやすい症状だといえます。
栄養不足
食生活が偏りやすい一人暮らしの人に気をつけて欲しいのが栄養不足。
なるべく幅広い栄養素を食事で摂ることが重要です。
ささくれは特にビタミン類とミネラルの摂取が重要です。
皮膚や粘膜を健康的に保つビタミンA、B2、皮膚障害の予防に効くビタミンB6、肌を美しく保つビタミンC、ビタミンAの吸収を助けるビタミンD、傷の治癒に役立つビタミンEなど、多くのビタミンがささくれ予防を助けてくれるので、野菜や果物など普段から摂取することを心がけましょう。
睡眠・運動不足
生活習慣もささくれと大きく関係しています。
まずは、睡眠不足。
睡眠が十分に摂れていないと身体機能が弱ってしまい、栄養が行き渡らなくなったり免疫力が下がります。
運動不足も血流の流れが悪くなって末端にまで栄養や酸素が運ばれず、ささくれになりやすいといわれています。
ささくれはいじっちゃダメ!!正しい対処法
ささくれができると靴下や服に当たって気になりますよね。
なので、指でつまんで引っこ抜こうとする人も多いと思います。
でも、これは絶対にやってはいけません。
皮膚まで一緒に剥がれて、傷になり雑菌が入ってしまう恐れがあります。
そうすると、見た目も汚くなってしまうし、治りも遅くなります。
正しいささくれの処理方法は、毛切りハサミなどで根元からカットすることです。
このとき、ささくれを引っ張りながら切ると、症状が悪化することもあるので、そのままの状態でカットしましょう。
根元からカットすれば、服に当たってもさほど気にならないと思いますし、目立つこともありません。
その後、ハンドクリームなどで指先を保湿しましょう。特に冬場は絶対にやりましょう。
傷口になっている場合は、絆創膏で保護します。
ささくれは放置してもOK??
「放置しておけばじきに治るだろう」
そう思っている人もいるかもしれませんが、ささくれは悪化すると、大きくなって出血することもありますよね。
指先に赤黒い乾いた血が付いてる男性なんて恋愛対象外です。
ささくれができた時点で「皮膚が剥がれてしまっている」=「傷になっている」と考えてください。
指先(特に爪周辺)は普段から多くのものに触れるので、細菌がつきやすい部位でもあります。
傷口にばい菌が入ると炎症を起こして、進行すると膿が溜まります。
ここまで悪化したら、すぐに皮膚科か総合病院で診察を受けましょう。
そうならないためにも、ささくれは放置せずに見つけたらカットすることが大事です。
そのままにしておくと、服などに引っかかり、さらに傷口が深くなる可能性もあります。
結論:ささくれは正しい処置が重要
自分も相手も気になってしまう厄介な存在のささくれですが、どんなに気をつけていても季節や体調次第で出来てしまうものです。
大事なのは出来てしまったあとの正しい処置です。
気になるからといって、指でいじったり、無理に抜こうとすると皮膚が裂けて血が出てしまいます。
そうなると目立つし、どんどん治りが遅くなります。
出来たばかりのささくれはカットすれば、まずそんなに目立つことはありません。
それだけでいいんです。簡単なことですね。
あとは普段からハンドクリームなどを使って、肌の乾燥を防ぐことがささくれだけでなく、綺麗な手を作ってくれます。
これは爪のケアにも役立ちますね。
この綺麗な手が必ずあなたをモテ男にするための武器になるはずです。
ぬんぽるすきー
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