テレビに写っている芸人さんの顔がオイリー顔だとちょっと不潔に思いませんか??
いえいえ、誰とは言っていません。
男の顔のテカテカは不潔に見えますし、なんだか性欲が強そうにも見えます。
これは女子にキモいと思われてもしょうがありません。
ニキビの原因にもなるオイリー顔ですが、脂取り紙などでケアしている人にいると思います。
でも実はそれはNGって知っていましたか??
今回は男のテカリ顔の原因と対策をご紹介。
男の顔がテカる原因
写真を撮ったときにテカっていると恥ずかしいし、後にも残って嫌ですよね。
ニキビの原因にもなるのも悩みます。
でも、自分は生まれつき油っぽいからしょうがないんだ、と諦めないでください。
テカリ顔の原因を知れば、必ず対策は可能です。
顔がテカテカになる原因
顔がテカテカになる大きな要因は、皮脂の分泌量。
皮脂は男性ホルモンが皮脂腺を刺激することによって分泌されるので、一般的に男性の方が女性よりもテカリやすいわけです。
なので、男性ホルモンが多いという遺伝の影響ももちろんあります。
ただ、それ以外にも原因はあります。
そして、これらを改善することで脂ギッシュではないマットな素肌を手に入れることは可能です。
皮脂ケアのしすぎ
皮脂は本来、肌の保湿をするために分泌されています。
顔がテカリやすいからといって、脂取り紙などで皮脂をとろうとすると、逆効果。
肌に必要な皮脂が不足していると感じ、男性ホルモンが過剰に分泌してしまうわけです。
脂取り紙だけではなく、1日に何度も洗顔する人も注意が必要です。
もちろん洗顔ペーパーの使いすぎも同じこと。
肌水分の不足
肌を外の刺激や悪い物から守るバリアーとして保湿成分を保つ皮脂。
この皮脂が過剰に分泌される裏には肌水分の不足があります。
皮膚の健康を保つことが無駄な皮脂を出さないことにつながるわけです。
生活習慣の乱れ
生活習慣が乱れるとホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが多く分泌される原因になります。
甘いものや油っこいものを好む人は余計な皮脂が分泌されるのは当然のこと。
他に大事なのが睡眠です。
睡眠不足や睡眠の質の低下はストレスになり、ホルモンバランスを乱すことにつながります。
簡単にまとめ
- 脂取り紙などで皮脂をとろうとすると、逆効果
- 皮膚水分が不足するのもダメ
- 睡眠不足や偏った食生活もテカリの原因
オイリー顔かどうかチェックしよう
外出先のトイレの鏡などで、テカリ顔が気になると、自分はオイリー顔だと思ってしまいます。
しかし、それは皮膚汗が原因かもしれません。
気になる方は自分が本当にオイリー体質なのかチェックしてみましょう。
一度、お風呂に入って、洗顔した後、そのまま化粧水などをつけずに30分ほど放置してみてください。
洗顔をしたあとに、何もつけずにいると、肌がつっぱってくるものですが、脂性肌の人は、20分以内につっぱり感がなくなるんだそう。
鏡で顔を確認してみると、すでにテカリがあるなど、脂が浮き出てきているのもオイリー顔の特徴です。
自分がオイリー顔だと思っていた人。肌のつっぱりが気になる人は脂性肌ではありません。
脂性肌の人もそうでない人も次から紹介する、オイリー肌の対処法をやっていけば、顔のテカリも気にならなくなるはず!!
男のオイリー肌の正しい対処法
オイリー顔の人は顔のテカリを気にしすぎるあまり、皮脂ケアをしすぎてしまいます。
気になるのはよくわかりますが、皮脂ケアのしすぎは皮脂を過剰分泌する原因になるので逆効果です。
大事なのは何事もしすぎないことです。
あぶらとり紙を使わない
あぶらとり紙よりもテカリをとるのにオススメなのがティッシュです。
ティッシュは汗も吸収してくれる上、あぶらとり紙のように余計な皮脂をとることを防いでくれます。
ベタベタも取れるので、気持ち悪さもなくなります。
そして何より、コストがかからないのがグッド。
ただし、ゴシゴシ当てるのは肌に良くないので、軽く拭き取るようなイメージでテカリを除去していきましょう。
どうしても使いたい場合
あぶらとり紙を全く使うなと言っているわけではありません。
あぶらとり紙は酸化した皮脂を取って雑菌の繁殖を抑えることができるので、ニキビの予防にもなります。
大事なのは使いすぎないこと。
どんどん皮脂が取れていくので、ついつい何枚も使いがちですが、余計な皮脂を分泌させる原因になるので、使うのはテカリが気になるおでこや鼻だけにしましょう。
人目が気にならない家では使わず、外出中のみに使うようにすること。
肌が乾燥しやすい冬はティッシュで十分です。
あぶらとり紙もゴシゴシと強く紙を押し当てるのではなく、そっと皮脂を吸い取らせるようなイメージで優しく使いましょう。
洗顔しすぎない
洗顔のしすぎはあぶらとり紙同様、余計な皮脂を生む原因になります。
皆さんは1日何回洗顔しているでしょうか??
多くの人が朝と夜の2回だと思います。
多い人は3回くらいかもしれません。
僕はというと、洗顔剤を使って顔を洗うのは夜の1回だけです。
朝は水洗いのみです。これだけで僕はテカリは気にならなくなりました。ニキビもできにくいです。
あと大事なのが洗い方。
手に洗顔剤をつけて洗うのは泡が立ちにくいため、泡立ちスポンジなどで泡立たせてから、その泡を使って洗顔するのがベストです。
洗顔料の選び方ですが、人によって肌に合うものと合わないものがあるので、とにかくいろいろ使ってみるのがいいと思います。
もっとも大事なのはとにかく洗顔は1日1回でOK、ということです。
化粧水と乳液がベスト
洗顔をしたあとは肌の保湿が重要です。
保湿には化粧水と乳液がベストです。
化粧水は手のひらに500円玉くらい出して手に馴染ませ、顔全体に染み込ませるように押し付けます。
化粧水はアルコール分が多く含まれているタイプが多いので、そのままにしておくとアルコールのせいですぐに蒸発してしまいます。
それを防ぐために、化粧水後に乳液を手の平に少量とり、これも手に馴染ませ、さらっと滑らせるように塗りましょう。
テカリが気になる人は化粧水や乳液を敬遠しがちですが、しっかり肌を保湿することが余計な皮脂を生み出さないためのコツです。
面倒なら風呂上りにパックしよう
化粧水をつけて乳液をつける、という手間が面倒な人はパックを使うのもオススメです。
ただし、パックはコストもかかるので、普段は化粧品と乳液を使い、脂っこいものを食べたり、次の日のテカリが気になるときだけパックを使うようにしましょう。
パックの購入を検討されている方は、メンズ向け美容ECサイト『
Menkはなりたい自分になるため、
簡単にまとめ
- あぶらとり紙よりティッシュでテカリをとる
- 洗顔は1日1回でOK
- 保湿には化粧水と乳液がベスト。面倒なら顔パック
気にしすぎが1番の大敵
オイリー顔が気になるのはしょうがありませんが、気にしすぎが１番いけません。
一度気になると、トイレに行くたびにテカリをとる、なんてことになってしまいます。
そうなると、どんどん余計な皮脂が分泌されて慢性的なオイリー顔になり、ニキビや肌荒れの原因にもなります。
普段から洗顔は1日1回。入浴後は必ず化粧水と乳液を使う。
これだけやっていれば、どんどん顔のテカリは気にならなくなります。
最後にまとめ
- オイリー顔の一番の大敵はケアのしすぎ
- 普段から洗顔は1日1回。入浴後は必ず化粧水と乳液を使う。
- あぶらとり紙は使わず、ティシュで十分
ぬんぽるすきー
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